世界で見る日本人の肥満率
いきなり概要についてを述べますが、日本人の肥満率は思われているほど高くありません。
と言うのも、肥満を表す際に使用されるBMI(体格指数)で30を超える人口の割合が4%と、世界においても最低の割合を示しているからです。
また、肥満などで良く取り上げられる国として有名なのが米国ですが、先ほどのBMIの割合は30%超と言うデータが出ています。
そして、良く日本のテレビドラマや観光ツアー企画で見かける韓国についてはと言うと、日本と同じ4%と言うデータが出ています。
肥満とストレス
肥満になっている人の大半は、過度な食事が肥満の原因になっている事は知られていますが、他にもストレス太りなどが有名です。
また、ストレス太りの詳細については以下にまとめてありますので、そちらを参考に願います。
肥満とストレスの関係
ストレスと聞くと、緊張などで痩せそうな感じや食事が喉に通らないイメージがある為、かえって痩せそうな感じがしますが逆に肥満を助長させる原因となります。
と言うのも、体内のセロトニンと言う物質が密接に体に作用し食欲を抑えてくれているのですが、ストレスが溜まりやすい状態であったり、または、慢性的にストレスが溜まっていると、このセロトニンが不足しがちになるからです。
また、セロトニンは基礎代謝にも影響を与えているので、不足しがちになると体内の脂肪の燃焼が弱まり引いては、脂肪を溜め込みやすい体質となってしまいます。
そして、実際に食事をとっている際に分泌されている物質はドーパミンとセロトニンが主で以下のような順序にて分泌がされ、食欲はコントロールされています。
□食事と体内の働き
①食事をとる
②食事をとることにより、ドーパミンが増加し興奮する
③食欲増加
④興奮したままだと食欲がおさまらない為、セロトニンが分泌される
⑤興奮が落ち着き、食欲が減退する
[ ドーパミン、セロトニンとは ]
- ドーパミン:食事前・食事中に分泌されやすい快楽を高める物質
- セロトニン:アミノ酸を原料として体内で生合成される神経伝達物質で、興奮や快楽を鎮める作用をもつ
ストレス太りの対処法
- 笑って泣いてストレス発散
笑う事は人にも依りますが、泣く事はストレス発散に大いに効果があります。
と言うのも、体内に溜まっているストレス物質は食事や運動などでは中々排出出来ませんが、泣いて涙を流した場合には涙を通してストレス物質を外に排出出来るからです。
なので、感動的な小説やドラマ、他にも音楽や映画などを観たり聞いたりする生活習慣を設ければ、随分とストレスを発散する事が出来ます。
- 香りでストレス発散
いい香りを嗅ぐと精神的に落ち着くと言うのは有名ですが、併せてストレス発散にも効果をあげます。
また、『精神の安定にラベンダーが効果的』などと言ったキャッチフレーズを、アロマや室内用香料で見た事があると言う人がいるかと思いますが、今回の香料については『自分が嗅ぐと落ち着く香り』を言っているので、精神を落ち着かせると言った香料を大前提にして頂く必要は御座いません。
実際に私もラベンダーは鼻につく為に、ハーブミントの室内香料を使用しています。
- ビタミンとミネラルでストレス発散
人間はミネラルが欠乏すると、集中力が持続しにくくなりイライラしやすくなります。
また、ビタミンを欠乏すると、神経過敏になったり精神が不安定になったりしやすくなる為、食事においてのストレス対策として必ずこの2大栄養素を忘れずに摂るようにしましょう。
また、ミネラルやビタミンの摂取は以下の方法が簡単で長続きさせやすい為、オススメです。
①緑野菜(レタス・キャベツ・キュウリなど)の摂取
②ゴーヤチャンプルから摂取
③サプリメント(ミネラルバランスやマルチビタミン)で摂取
④黒酢を水で割って摂取 (※ 黒酢は、アミノ酸・ミネラル・ビタミンが豊富)
- 新しい環境でストレス発散
ストレスを発散するのに、一番効果的なのは新しい環境作りに取り組む事です。
但し、費用面(引越し・生活環境の改善など)を考えますとおいそれと手を出せるものではないので、前述のストレス発散方法が余り効果的でない人に最終的に行って頂ければ幸いです。
また、環境とは書きましたが料理と言った新しい趣味作りなどでも効果があり、主立って手をよく動かす趣味などが脳を活性化させる効果がある為、間接的にストレス発散に効果があると言われています。
基礎代謝UPで肥満解消
ダンベル体操でも有名ですが、二の腕を引き締めたりエクササイズで体全体を少し引き締めると、基礎代謝と呼ばれる体の状態を整えようとする機構が活発化するので、脂肪の燃焼が促進されたり太りにくい体質改善に繋がったりと言う効果があります。
また、先ほどのダンベル体操やエクササイズは長く続けられる自信がないと言う人は、以下で取り上げている方法でも基礎代謝をUPさせる事が出来るので、試して頂ければと思います。
①30分以上のウォーキングを毎日続ける
②食事の塩分を控える
③青魚(サバ・アジなど)を使った料理を食べるようにする(※ どうしても魚料理が嫌だったり、面倒だったりする人はDHAやEPA含有のサプリメントを摂取されると良いです)
④運動後に高たんぱく質食品(卵の白身・ササミ・プロテインなど)を摂取する
⑤カフェインを摂る。カフェインは緑茶・紅茶・コーヒーなどで摂取できますが、健康を考えますと緑茶・紅茶・コーヒーの順で摂取を検討されるのが好ましいです
⑥柔軟体操を毎日の起床・就寝前に行うようにする
⑦半身浴を毎日行い血行を改善する




